総会では、終わったばかりの3月例会『どん底』例会運営サークルからの、会員を増やして楽しい運営サークルだったとの報告。また次回例会『長崎ぶらぶら節』例会運営サークルから、いま動いている中で会員を増やしてきたこと、作品への期待などの前進を感じさせる意見が出ました。
また、「上演料算定方法」について、実施することの意義についても討論され、具体的な中身を含め、この方法を導入することが名演や劇団にとってどういう意味を持つことなのかが、再確認されました。
あと、若い世代からは、名演の将来像についてや、今後の期待についても語られました。
総会後の記念公演は、前進座の竹下雅臣さん、25歳の新進若手俳優です。1時間とは思えないほど、多岐にわたるお話をいただきました。前進座の歴史から始まり、この『さんしょう太夫』が青少年劇場としてつくられ、全国各地を巡演した前進座にとって大きな作品であること。楽器も俳優自ら弾きながら表現していく舞台の素晴らしさ、を語っていただきました。
また、竹下さんは高校時代、長崎の鑑賞会の会員で、高校の演劇部でサークルをつくっていて、そこの代表者をやり、運営サークル活動にも参加していたとのこと、鑑賞会での人の出会いによって、自分がやりたいこと、進む道を決めたとのこと、など自分と鑑賞会のことについても言及されました。
また、歌舞伎の台詞を「時代物」と「世話物」それぞれの特徴ある台詞を語っていただきました。いま前進座歌舞伎では女形として活躍中です。

