今週木曜からの例会で配布する「名演ニュース」を作成。あわせて例会での配布物の印刷をする。
夜は、9月例会『明石原人』の運営サークルの「伊藤孝雄さんのお話を聞く会」の担当の方が事務所へ。チラシづくりと、ポスターを作成。・
8月5日はぜひおいで下さい。
『明石原人』という作品は、明石原人を発掘した直良信夫が主人公だが。
芝居には全然関係ないが、私は学生時代に考古学をすこしかじり、発掘調査の手伝いをさせていただいたこともある。
体力と緻密な作業が要求される考古学。ただなんとなく「モノを発見」するという印象が強いが、それだけでなく「モノとモノの関係を探る」というものであると、確か入門書に書かれていたように思う。地中に埋まっている、「ひとの暮らし」の痕跡を探っていく地道な学問。『明石原人』の例会に取り組む中で、「考古学」について思い出してしまった。
本日は東京で、5月22日に亡くなった、文化座の「鈴木光枝さんを偲ぶ会」。名演からは会長と事務局長が出席。先週の金曜に会長の宇都宮さんから、鈴木光枝さんからの手紙を見せていただき、光枝さんの思い出を聞く。http://meienweb.seesaa.net/article/43574011.html にもあるように、名演では代表作といわれる作品を上演してきた。私がみたのはそのうちのほんの一部だが、光枝さんの演じる姿が目に焼き付いている。