7月例会『銃口』の主演の北森竜太を演じる、船津基さんをお招きして、お話を聞く学習会を行った。通常は休みの事務所だが、今回は午後から事務所で行い、41人が参加。
「北森竜太」のイメージぴったりにさわやかに船津さんは登場。三浦綾子さんの作品への思いや、初演の頃の役作りのこと、40日間にわたる韓国公演のこと、作りのために三浦綾子の原作やエッセイを読んだり、北海道を訪れたりしたことなどを誠実な口調で話された。
お話の中で印象深かったのは、原作の『銃口』と青年劇場の舞台の『銃口』の違い。それは北森竜太が戦後になって、教職に復帰するまでの心の揺らぎや戻るきっかけが原作よりも細かく描かれているところだが、元教師ではあるが、戦後教職に戻らなかった三浦綾子さんが、教職に戻る竜太に託した思いは何だったのか、それを演じていきたいと熱っぽく語ったことだった。
終了後は数人で交流会、ここでさらに話がはずむ。2次会で行った沖縄料理店(銃口のポスターを貼っていただいています)では、満員の店内で『銃口』の宣伝もしていただいた(^o^)。

