2007年01月16日

1月13・14日 京都南座観劇ツアー

 土日と、名演京都観劇ツアーに行ってまいりました。
 前進座の新春初春公演の観劇がメインの企画、名演としてもはじめての試みだったのですが、予想以上の39人の方が集まりました。
 (前進座初春公演ブログ http://blogmcw.blog87.fc2.com/
 いい天気の中、朝9時に出発、最初に滋賀県の石山寺へ、国宝の多宝塔や紫式部像などをみたあと、昼食。ここはしじみが名物なんですね。その後京都に向けて出発、幸いにも道がすいていて、予定よりも早く到着し、宿にチェックイン。
 その後、自由行動、私は清水坂から八坂の塔、円山公園散策の後、四条界隈に出まして、本屋へ行きました、なにゆえ京都まできて本屋なのかはおいといて、京都の中心街河原町近辺の大型書店が軒並みなくなっているとあるブログで書いてありましたが、まさにその通りで、昨年に梶井基次郎の「檸檬」で有名な丸善が閉店(閉店のときには50個のレモンが店の中に立ててあったとか)していました。結局四条通を西へ行き、「ジュンク堂」まで行きました。
 4時からの前進座公演『五重塔』『魚屋宗五郎』を観劇しました070113.jpg
南座 会場の南座に着くと、会ったことのある人達がたくさん。全国の演劇鑑賞会からの観劇の方が450人とのこと。
 『五重塔』は私は17年ぶりの観劇。、前進座が長い間とりあげてきた演目だけあって、中村翫右衛門、河原崎長十郎の頃から見ている方も今回の参加者の中にいらっしゃいます。「仕事」の責任、「ものづくり」における責任等を考えさせられた芝居でした。実際にかんなを削っているところは、本物の大工さんのようで、リアルに役者さんたちが演じられていたのが印象的でした。
 その後、『創立75周年記念口上』。創立時の写真に写っていたという、劇団代表中村梅之助の口上。劇団創立の頃からの現代に至るまでの歴史が語られた口上でした(前進座の歴史がよくわかりました)
 最後は、『魚屋宗五郎』、中村梅雀が宗五郎を初めて演じました。中村翫右衛門・中村梅之助と代々演じてきた役を初めて受け継いだものです。酒に酔っていく姿がうまく演じられていました。ずっと前進座を観続けてきた会員さんがおっしゃるには、中村翫右衛門の演技にとても似ていたとのこと。
 
 観劇のあとは、俳優さんとの交流会。四つの会場のうち、名演メンバーは三条通の会場。そこまで先斗町を経由し京情緒を味わいながら会場へ、すこし経って俳優さんも到着。名演の会場には瀬川菊之丞さんが参加、大いに語りました。途中、嵐圭史さん、中村梅雀さん、藤川矢之輔さん、嵐広也さんらが、いれかわり立ち替わり登場。皆さん公演が終わったばかりにも関わらずおいでいただき、大いに楽しみました。前進座の皆様に感謝します。
 交流会が終わったのが夜の10時。私を含めた飲み足らない11人は、三条の京都の老舗のバーへ。それぞれカクテルやウイスキーなどを飲み、ゆったりとした雰囲気で楽しみました。
 
 翌朝は9時出発。宇治に向かい、「源氏物語ミュージアム」の見学。随分前に一部を読んだことがある程度の私にとっては、断片的な知識しかなく、はじめてそれらがつながっていく。そこを出たあと、「平等院」へ。10円玉でおなじみの鳳凰堂などを見学、時間配分を失敗してゆったりと見られなかったのが残念。
平等院鳳凰堂 平等院鳳凰堂

 再びバスに乗り、「萬福寺」へ。黄檗宗という江戸時代に入ってきた宗派の寺院。ここでは見学のあと、「」を食べました。
 バスは滋賀県の長浜へ、北国街道沿いのガラス館などで自由時間。ゆったりとお茶を飲みながらのんびりと過ごしました。
 午後5時40分、予定より早く名古屋に到着。盛りだくさんでしたが楽しんできました。
 帰りのバスの中でも「来年も」という声があがっていました。また違ったルートで来年も企画できればと思います。今年参加しなかった方、来年はいかがですか?
posted by 管理人 at 22:37| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 萬福寺山号 = 黄檗山|宗派 = 黄檗宗大本山|本尊 = 釈迦如来|創建年 = 寛文元年(1661年)|開基 = 隠元隆?|別称 = |文化財 = 萬福寺16棟、紙本淡彩西湖図4幅ほか(重要文化財)|..
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