2006年10月24日

10月21(土)・22日(日) 中部北陸ブロック総会

土日曜と、三重県津市の総合文化センターで開かれた、「全国演鑑連・中部北陸ブロック第17総会」に参加してきました。
 参加者は劇団の方を含め93人。(鑑賞会63人・劇団、制作団体30人)
 今回の総会で話し合われたことは、
1 運営サークルの活動を中心にすえ、サークルを基礎にして、前例会を超えるサークル数・会員数で例会を成功させましょう。
2 魅力ある例会を実現しましょう。
という方針に対して、各団体がこの2年どんな活動をしてきたのか、報告と討論。そして今後2年間の活動方針について討議されました。(総会は2年に1回開催されます)
 出席した各劇団の皆さんの紹介ののち、いま発展している、いなざわ演鑑、となみ演鑑からの報告で討論はスタート。
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会場の三重県総合文化センター
 「この会の歴史のことをたえず念頭に置きながら、何のためにこの会はあるのか、年に1回はそれを共有していく。あくまでも芝居を楽しむことが一番大切なことであるのだが、芝居を観続けていくためには、自分たちで環境を整えていく(新入会員を誘っていくこと)ことは必要。年に一度の例会運営サークルの場ではたえずその意味について話し合っていく。参加している会員とのきめ細やかなコミュニケーション、役員からの上からの「呼びかけ」ではなく、協働していく中で、参加した会員が一緒に目標を達成していく。」
 あたり前のことなのですがそういったことがきちんとできている団体は発展していることを再確認させられました。
 その反面、歴史の長い団体(例えば名古屋のような)の低迷についての分析については、発展している団体との相違においては、問題点は見えてきています。役員会が真っ正面に例会運営サークルに取り組んでいるのか、そこからの変化が必要だということを痛切に感じました。
 同時にこれまでの活動スタイル(働いている比較的若い層が中心だった)が、勤務時間の増大とともにゆとりがなく、芝居を見るだけで精一杯という状況になってきている。(むろん会の活動自体に大きな魅力があれば、それだけが問題であるということではないのは承知なんですが)来年以降これから増えていく、団塊の世代の退職者の方の力が必要なのではないか、そんなことを思っています。
 ちなみに、財団法人社会経済生産性本部余暇創研がまとめた「レジャー白書2006」によると、団塊世代に聞いた「これから10年でしてみたい余暇活動」のトップは「音楽・演劇・映画などの鑑賞」(52.3%)。以下は「読書」(41.0%)「健康づくり」(35.8%)「グルメ」(35.5%)。
東京の町田演鑑は団塊の世代向きの演劇講座を開いたといいます
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000170609250001

 講座を開くというわけではないのですが、退職された方々の「力」が必要だと思っています。その知恵を活かした形で今後の姿を探っていければ、と思います。
 
 本題からずれました、引き続き総会の話を。
 1日目の討議の終了後は、夕食交流会。他の演鑑の方や劇団の制作者の方々とよく食べてよくしゃべりました。制作者の方々は毎週のように各演鑑の地域ごと(ブロック)の会議に出席している(ちなみに同じ日には中国ブロックの総会もあった、先週は静岡県、首都圏、関越の総会でした)ので、ほかの地域の鑑賞会の状況などは随分詳しい方が多いです。大きな発展をしている地域のことの話など参考になることが多かったです。もちろん今の演劇界のことや、個々の作品についてなど、話すことが一杯。予定通り?私は2次会、3次会と流れ、最後は宿に戻り、今度は某鑑賞会事務局長氏の部屋で、再び話は続きます。
 お顔はよく知っているものの、本格的な話をするのは初めてだった、ある演鑑の代表の方と、今後の企画について突っ込んだ話ができたりしたこと。サマーセミナー以来の再会になる、テアトルエコーの白川さんや、久しぶりに会った制作の皆さんと話ができて良かったです
 
翌朝9時から会議スタート。
昨日に引き続き、活動のまとめ。特に印象に残ったのはいなざわ演鑑からの発言。「夢を語り続けながら実践していく姿勢」は示唆に富んだものでした。
 その後例会企画のまとめや、企画活動についての討論のあと。2008年のブロック統一企画についての最終決定ののち、今年度の方針案を討議

活動方針は以下のとおりです。
1 運営サークルの活動をの内容を質量とともに充実させながら、サークルを基礎にしたものに発展させ、前例会を超えるサークル数・海員数で例会を成功させよう。
2 魅力ある例会を実現しよう。
3 ブロックに結集しブロックで運動をつくる。

以上の案が承認され、次期役員の選出で総会は終了。

 来週は全国総会です。いま名古屋に何が欠けているのか、何が必要なのか、早急に出していく必要があるでしょう。
追記
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http://star.ap.teacup.com/cacr/ 岡崎演劇鑑賞会ブログ「事務局長は静かに笑う」
http://blog.canpan.info/motot77/ 田辺素子さんのブログ

posted by 管理人 at 01:56| 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 総会、お疲れ様でした。名古屋の発言には、長い歴史を持つ団体だからこその重みと大変さを感じました。今回の総会は今向き合わなくてはならない課題がおぼろげながら見えて来た総会だったのではないかと思います。総会の特徴として、議論が白熱してきた頃に終了するというのがあります。今回もその感じはしました。2年に1回になったのでそれだけ課題も増えるのでそれは致し方ないのかなと思いますが。
 次は全国総会ですね、よろしくお願いします。
 取り留めのないコメントでどうもすいません。
Posted by アキラ at 2006年10月24日 15:33
アキラさんコメントありがとうございます。
たくさん課題をもらってきた総会でしたね。歴足が長いことでの経験や教訓がもっと活かせるような会にしていきたいと思っています。時間がいつも少ないのは残念ですね。また今週末もよろしく!
Posted by 管理人ひで at 2006年10月25日 12:31
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
Posted by 株式の資金 at 2012年09月16日 19:14
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