劇団東演より、9月の公演の案内をいただきました。タイトルは『大地のカケラ』、岐阜のジャブジャブサーキット主宰のはせひろいちさんの書き下ろし。名古屋で大活躍のはせさんの作品、これは東演の制作者高橋俊也さんがずっと温めていた企画です。(高橋さんのブログ 敏腕Pの日々のつぶやき)。高橋さんは今から2年前の長江の際に制作として、旅公演に同行。名古屋公演の際には、これからの企画ということで、はせさんの作品の企画について熱っぽく語っていただいたことを思い出します。
七ツ寺共同スタジオなどで数々のはせさんの作品をみてきましたが、東演の老若男女?の俳優陣によって、どういう風に作品ができあがるのか楽しみです。
名古屋で活躍の劇作家の作品の上演です。東京方面に行かれる方は足をのばしてみて下さい。
公演は9月30日〜10月9日 下北沢「東演パラータ」にて
劇団東演ウェブサイト http://www.t-toen.com/
2006年09月08日
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『大地のカケラ』
Excerpt: 劇団東演『大地のカケラ』(東演パラータ)を観劇してきました。 タイトルだけ聞いたら自然とか生物とかそんな話なのかなぁ??と考えていましたが、違いました。脚本家の思うツボとはこういう事を指すのでしょうか..
Weblog: syumi-悠悠
Tracked: 2006-10-01 02:02
廃校になった高校。今はコミュニティーセンターになっている場所に、15年ぶりに集まる仲間達。埋めたタイムカプセルを掘り起こすためだが、彼ら彼女らには、別にも掘り起こさなくてはならない《過去》があった・・・。
切ないけれど、心癒される会話劇=上品な謎物語(リドルストーリー)を、是非キャパ100の贅沢な空間でお楽しみください!